こちら、企画運営会社の「JIZAING」と、製造元としての「印傳屋」がタッグを組んだコラボレート印伝グッズ。
実店舗としては、東京駅構内の「
INDEN・YA×JIZAING 東京駅グランスタ店」でのみ限定販売している 「Suicaのペンギン柄」シリーズのひとつです。
黒い鹿革にベージュ掛かった白漆が映える、お茶目な柄の印鑑ケース。
柄の種別は「ペンギン十色柄」と謳われております。
様々な表情をしたSuicaペンギンの「顔色」が10あるってことで「十色」なんでしょうかね。
ちなみに、他に「ペンギン七宝」という柄もあります。
印鑑ケースではよくお目に掛かるがま口タイプで、大きく口が開くので、出し入れもしやすくなっています。
がま口内部の左上に見える、青字で「印」と書かれた丸いシールが印傳屋(INDEN-YA)の製品である証です。
本体からつながる根付の先の丸い部分には、なんとも微笑ましいSuicaペンギンの顔が。。。
で、実はこれがロケットペンダントのような開閉式で、中は朱肉入れになっています。
うまく考えたものですね。
印鑑入れって、商品自体も古めかしいデザインのものが多く、自分用に買うことはあっても、人に贈るような対象にはなりにくいジャンルですよね。
でも、こんな可愛い印鑑入れなら、プレゼントとしても喜ばれるんじゃないでしょうか。
<印傳屋とは>
「鹿革」×「色漆」
柔らかでしっとりとした肌触りの鹿革に、美しく均等に盛り上がった漆塗りの鮮やかな連続模様。
日本が世界に誇る伝統工芸・甲州印伝の独自技法を今に受け継ぐ、創業400余年の老舗「印傳屋」。
伝統的な技法を守りながらも、日本古来の和柄だけに固執せず、時代に即した斬新な連続柄にも果敢に挑戦する、甲州印伝を代表する名店のひとつです。
今までに、ティファニーやグッチとのコラボレーションをはじめ、アニメの「鉄腕アトム」や「となりのトトロ」、人気キャラクターの「ハローキティ」や「Suicaペンギン」、ゲームの「パックマン」に至るまで、実に様々なブランドやキャラクターとの共演で話題を集めてきました。
また、あの中田英寿さんが社会貢献を目的に設立した財団「TAKE ACTION FOUNDATION」が手掛ける、伝統文化の継承プロジェクト「REVALUE NIPPON」のメンバーとして、コラボレート協力をしていることでも知られています。