バルコニーから庭園を望む。
遠目にプールの水面が垣間見えます。
この部屋はガーデンビューですが、もちろんオーシャンビューの部屋もあります。
バルコニーに置かれた、蚊取り線香用の陶器。
このホテルのシンボルとも言える<ウミガメ>君がこんな所にも。。。
部屋から庭園に出てきました。
建物は低層の為か威圧感がなく、控えめな印象の佇まいです。
こちらは海側から見たロビー棟。荘厳な景観です。
ロビー前にあった池に代わって、更に海側へと伸びるシンボリックな巨大池。
等間隔に並ぶ灯籠のような配置物は、夜になると炎の灯りが燈され、それはそれは綺麗です。
散歩の途中で、ちょっと一杯。
名前につられて<プーケット・ビール>なるものをグビッ。暑いとこで飲むビールは格別ですね。
さて海に出てきました。
このマイカオ・ビーチは冒頭でも触れましたが、海亀の産卵地で、国立海浜国定公園にも指定されているそうです。
ゴミ一つ落ちていない綺麗な砂浜です。
ただ、見渡す限り、、、
人の姿がありません。。。。
ちょっと寂しげですね。
写真からも伺えますが、砂浜の傾斜がけっこうキツいんですね。
海に入ってみると、進んで間もなく足が付かない程の深さになって、泳ぎがあまり得意でない私としては、正直ゾッとしました。
どうやら泳ぐのには適さないビーチのようです。
さて、海から上がって、プールへ向かいます。
3つあるうちのまずはメインプールから。
パラソルの向こうに隠れて水面が見えませんが、このプールなんと、全長100m以上あるらしいです。もう一方の端から見てみると、、、
で、でかい!
途中くびれた部分のずっと先までプールの水面が続いています。
子供用のスベリ台等もあって家族みんなで楽しめるプールです。
こちらは、また別のプール。
中央にバーがあって、大人達の語らいの場になっています。
こちらは雰囲気も一転。緑に囲まれたオアシスのようなプール。
他の二つのプールとは対照的に、静かで落ち付いた感じのプールです。
陽が沈みかけた夕暮れのプール。
この時刻になると、夕日を見るためか、プールよりもビーチの方に人影が増え始めます。
JWマリオット・プーケットの大きな魅力は、上質で格調高い雰囲気を保ちながらも、幅広い客層に対応できるサービスや施設が充実している点にあると思います。
子供用のアクティビティーやベビーシッター等、家族連れにも嬉しいサービスが用意されていますので、親夫婦と子供達を連れて3世代での家族旅行なんていうのもいいかもしれませんね。
その一方で、広大で平坦な敷地は、見通しが良くて解放感はあるものの、園内の佇まいや海の眺望等に関してはやや変化や趣に欠けるような感もあり、 隠れ家的なリゾートを好まれる方にとっては、可もなく不可もなく、といった印象を持たれるかも知れません。