護護国院(ごこくいん)
護国院護国院は上野公園内にある天台宗のお寺で、寛永寺の子院でもあります。
谷中七福神の礼所のひとつで、祀られているのは「大黒天」、ご利益は「富財」。
群言堂(衣類・生活雑貨)
島根県は石見銀山発、独自のブランディングで壮齢の方々を中心に注目を集めている人気店「群言堂」の路面店です。
地域職人との繋がりを大切にし、古き良き文化の継承ともに時代に即した革新を怠らない「復古創新」というテーマのもと、布・木・石・藁といった自然素材を生かしたオリジナル性豊かな商品を提供しています。
元はギャラリーだったという半地下空間の心地良い解放感に、用も無いのに、ついつい吸い込まれてしまいます。
意図した素朴感とでも言いましょうか、見た事無いのに懐かしい感じを抱かせる独特の空間。
程良い光が差し込むこの半地下のラウンジスペース、、、
お店には申し訳ないのですが、居心地が良すぎて、ずっとこの場に佇んでいたくなります。
三段坂
池之端四丁目、善光寺坂と並行して根津方面に下る、全長170mほどの坂道。
名前の由来でもある、三か所に渡ってなだらかな波のようにうねる段状の起伏がなんとも奇妙で興味深い坂道です。
実際に見ないと実感しずらいとは思いますが、写真からその"うねり感"が伝わりますでしょうか?
ちなみに昔は道沿いの家々にサフランが植えてあったことから、別名「サフラン坂」とも呼ばれていたのだとか。
六龍鉱泉(銭湯)
上野動物園の裏手、注意していないと見落としそうなほど小さな路地の奥に、 立派な唐破風の入口が見えてきます。
日本三名橋のひとつ、岩国の錦帯橋が描かれたタイル絵を背景に、コーヒーのような黒湯で満たされた湯船が二つ。
片方は「高温湯」とのことなのですが、もう一方も適温というには程遠い熱さにビックリ。
これがまた指先が痺れるほどにアツいのですが、慣れると意外にヤミツキになるといいますか、入浴後の爽快感はなかなかです。
水月ホテル鴎外荘
明治の文豪・森鴎外ゆかりの宿として知られる水月ホテルは、敷地内に鴎外の旧住居を 保存・公開しているという貴重なお宿です。
ホテルに入ってすぐ先からは、アーケードのような通路になっていて、屋内だか屋外だかよくわからない不思議な空間です。
その空間の一角に、森鴎外の旧住居がひっそりと佇んでいます。
まさに古き良き日本の家屋、といった外観。
ちなみにこの水月ホテル、都内で最初に認可されたという天然温泉も自慢で、日帰り入浴も可能です。
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