エヴァソン・プーケット(&シックスセンシズ・スパ)は、プーケット南端のラワイ湾に面するなだらかな丘の上に建つ、五つ星のリゾートです。
約26万㎡もあるという敷地の至る所から海が眺望でき、ホテル所有の島・ボン島へは無料の送迎ボートで十数分、プライベートなビーチリゾートを満喫できます。
◆◆◆ 注意 ◆◆◆
残念ながら、エヴァソン・プーケット(&シックスセンシズ・スパ)は、2012年 5月に閉館となりましたので、あくまでも過去の情報としてご覧下さい。
なお当時の情報では、新たな所有会社のもと、大規模な改装の後に、営業を再開するとの事でしたが、その後の進展は不明です。
まずは水上に浮かぶ東屋風のレセプションで、ウェルカムドリンクを飲みながらのチェックイン。
庭園内のなだらかな斜面を部屋へと向かうアジアン・テイストな回廊。
庭園は、あまり飾り気のない、素朴な佇まい
部屋の前に着くと、妙なプレートが壁に。。。
実はこれ、「Do'nt disturb」の表示版なんですね。
起こさないで欲しい時には、つまみをスライドさせて、寝顔のマークに。
部屋は「エヴァソンスタジオ」という最も部屋数の多いタイプで、高級感というよりは、爽やかな雰囲気といったところでしょうか。
白を基調とした内装に映える色鮮やかなソファー。ニューヨークやロンドンのデザイナーズ・ホテルのようなアレンジではあります。
40㎡という部屋の広さは、高級リゾートとしては狭い様な気もしますが、まぁ、苦になる程ではありません。
バルコニーからの眺めは、植物園のような庭園の緑でした。部屋によってもまちまちなのかも知れません。
アメニティーグッズ等は、最小限の物しか部屋に置いていません。
只、無料・有料含め、用意できる日用品のリスト表があり、その中には、いわゆる<明るい家族計画>もエントリーされていました。
部屋を出て、園内巡りです。
蓮池にかかるボードウォークは、木陰の中を爽やかな風が吹き抜ける、居心地のいい空間。
蓮池の背後に広がる海。なんとも不思議な組み合わせです。
休憩所のようなベンチからも海が。
プールに向かう途中にも海。
丘から見下ろす海って、浜辺から眺める海とはまた一味違う趣がありますね。
丘の中腹にあるガーデン・プール。
緑に囲まれた癒しの空間で、思い思いに読書や会話を楽しむ人々。
更に海側に降りて行く途中にはレストランが。
ここからの海の眺めもなかなかのものです。